リープチェアまとめ(型番・モデル別)
- Takuya Yoshida
- 2016年12月31日
- 読了時間: 3分
この間リープチェアV2の中古を買ったのですが、買う際に参考にしていた情報を自分なりにまとめました。
ソースは2ちゃんとかオフィスバスターズの店員さんとか・・・
●リープチェアまとめ
発売順にスチールケース社リープチェアのモデルごとに簡単にまとめてみました。
ソースはにちゃんやら他のブログやらオフィスバスターズに問い合わせてみたりしました。
日本国内で販売されたリープチェアは時系列順に「Aタイプ・Bタイプ・4621211」「HD・HD-2」「V2」の計六種類。
ちなみにリープチェアは第一世代「Aタイプ、Bタイプ、46211211系」、第二世代「HDシリーズ」と第三世代「V2シリーズ」と、三段階で大きなモデルチェンジをしているようです。
第一世代
第一世代の特徴は「全体が大きく、丸い」こと。

・Aタイプ ピロー着脱不可。(最初期のモデルはラン バー調節ピロー着脱共に可能だった?) 大きさは4621211と同じ。
・Bタイプ Aタイプから座前縁部チルト機構を省き、背高さがAタイプより広いフルバックになったもの。
・型番4621211 最も良品とされていたモデル。ピローの着脱ができない点を除けば、リープの機能フル装備。
Aタイプにランバーサポートをつけた感じ。
基本的な機能は前傾チルト、上下昇降、座面前後機能、ランバーサポート、ハイバック、可動肘
・型番4621210
46211211の背面を低くしたタイプ(つまり、ローバックorミドルバック。)
・型番46212119
4621211 とは別物。A Typeの系統
・型番46212109
前傾チルト機能つき
ランバーサポートあり/なし
クッション着脱可かは不明
おそらくAタイプと思われるが確信なし。
第二世代
第二世代の特徴は「うすい、小さい、調整できない、ひじ掛けがもろい」と、あまり評判は良くない
参考↓「リープとHDとの違い」
http://www.utecs.net/steelcase/wp-content/uploads/2015/05/leap_201505.pdf

・HDタイプ 大きさが日本人の体型に合わせたのかスリムになり、値段も下がる。ピロー着脱可能。 座前縁部チルト機構無し。座面の厚さが従来に比べ薄くなる。ランバー上下調節機能無し。座奥調整機能無し。 ひじかけが材質上劣化でポロポロとれてしまう報告有り。
ひじかけの形が第一世代よりシャープに。
・HD-2タイプ HDに座奥調節機能がついたタイプ。
第三世代
第三世代は「中くらい、デザインも新しく進化」
ひじかけの形が四角くなる。
「46211211と勝るとも劣らない」という意見もあるほど評判は上々のよう(個人的にはもうちょい背もたれに厚みがあるといいと思う。)

・V2タイプ 現行モデル(2016年現在)。
大きさはAタイプとHDの中間くらい。
座前縁部チルト機構が自動化したような機構(フレックスシートエッジ)が採用される。 肘掛けはモデルチェンジし、やや角張った形状になった。材質はゴムみたい。
ひじ掛けがぼろぼろしてしまうことはほぼないよう。 ピロー着脱不可。
座面の厚さはHDタイプよりは厚い。
ランバー上下調節は取扱いの代理店によってついてたりついてなかったりする。
輸入元の代理店は内田洋行・くろがね・WSIの三社。 現在新品で購入可能なモデルはV2一種類だけで、その他のモデルは市場在庫ほぼ無し。
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