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死の島 /生の泉

アルノルト・ベックリン / 吉田拓哉

Island of death / Spring of Life

五円玉と比較。大きさはこのくらいです。スケールとしては1/150前後。

 

森の奥に存在する生の泉。

 

人工物であることを思わせるパイプ。

「死の島」と地元の住民に恐れられるこの島は、死人を生き返らせる研究をしている実験施設なのだという噂がたっていた。
「よみがえらせたい死体を特殊な設備である、「生の泉」に浸けることで全身の細胞が生き返り、死人は死ぬ前の状態に戻るという。
この島の地下ではそんな蘇生実験を成功させるために生物学者や化学者をはじめ数多くの科学者が日々実験を繰り返している。
しかし、いまだ成功例はなく、研究者は眠りもせずに研究に没頭している。
既に過労で死んだ何人かの研究者は、死の間際に自ら望んで自身も実験体となった。」のだと。


そんな噂を聞いてとある婦人が、自分の愛する夫をよみがえらせるためこの島へとボートで向かっていた・・・。

裏設定

コンセプト

1200mm×700mm×700mm

styrene foam , aclyic painting ,

epoxy putty,wire

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